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夕張市のいま① (北海道夕張市)

北海道をぐるっとまわって、霧に包まれた夕張市の市街地についたのは夜の12時。

12 sep 1095
夕張市の中心地は東西北海道を結ぶJR石勝線、国道274号、道東自動車道を通るメインルートから18kmほど入り込んだところにある。メインルートには新夕張駅のある紅葉山が面している。

12 sep 1096
市街地のメインルートにはすでに、空き家となった建物が並んでいる。時間も時間なのだが、やっぱり人気はない。

12 sep 1097
市街地中心部には大型リゾートホテルのマウントレースイ、手前は観光案内所を兼ねた夕張駅。さすがに雪は積もっていないから、シーズンオフの静けさ。

12 sep 1099
人ひとり見かけないこの町を闊歩するシカのファミリー。駐車場やら道路やら、そのあたりをまるで都会のネコのようにうろつき回っている。ヘッドライトで追いかける僕を気にしながらも、放置された建物の中に入って行ってしまった。

12 sep 1119
シカご一行が帰って行った放置建物、朝に再訪するとファミリースクールふれあいと看板がある施設だった。窓が数か所割れて吹きさらしになっているのが写っているように、すでに廃墟というか動物の住処になっていた。もとは小学校だった施設を、公営宿泊施設に流用したものが平成18年に閉館に至ったようだ。昭和30年代には児童数2600人にも及ぶ道内有数のマンモス校だったというが、まったく想像できない。

12 sep 1120
映画祭をまちづくりの一環に据えていたこともあってか、古き懐かし映画広告が街中にばらまかれている。それで看板のある建物はだいたい廃墟だ。昭和59年生まれの僕にとっては全くなじみのない映画ばかり、眼中に入れてもらえない。

12 sep 1123
地上階がない手前の建物、実は上に美術館の建物があったのだが、2012年に積雪で倒壊、解体されてしまったもの。

12 sep 1127
市街地を歩いてみると、同様に雪で損壊を受けた建物が散見される。

12 sep 1128
ぐしゃり。雪は無慈悲だ。雪は降ってしばらく屋根に留まるため、結構な重さとなって建物に影響を与える。建築基準上、建物も雪の荷重を加算して丈夫に作らなければいけないのだが、それでもちゃんと雪下ろしとかメンテナンスをしないと、建物はいとも簡単に土に還ってしまう。

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Tag:たび廃墟廃校

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